【実物に即した柔軟性の高い適確な定義】

 アセンブリ内に存在する部品同士の接触の仕方や加重によるガタの吸収方向、基準の位置・数、組立て手順など、実物に即した正確なアセンブリ状態を定義・認識させるために必要な機能と操作性の良いインタフェースを備えています。


【品質とコストの適切なバランス設計】

 演算結果の一つである「Sensitivity」(ばらつきに対する各寸法、組立て部位の効き方・優先順位を指標化したもの)を活用することで、設計検討における重要管理ポイントを判断するとともに適切な構造検討や公差設計において大きな効果を発揮できます。
 一度の演算処理によって、同一モデルにおける複数の構造パターン(例:電気スイッチのオン/オフ状態)や複数の評価検討部位のばらつき等を計算するとともに様々な観点からの結果を表示させることが可能です。また、演算エンジンとして数学的な手法を用いているため、演算結果に対して寸法公差値や公称値、部品の接触状態などを再定義した際も瞬時に結果が表示されます。
 これにより、様々な条件における複数の設計・公差検討がスムーズに実施できるとともに高品質・低コストに向けた設計要件を早期に見極めることが容易となります。


【公差設計データの再利用】

 過去に作成した公差設計モデル(定義情報)の類似製品への流用やテンプレートモデルの作成によって、公差設計モデルを再利用することが可能です。これにより、流用設計製品や流用部品の公差設計をより早く・効果的に進めることができます。
公差設計データの再利用


【自動生成レポート】

 デザインレビューや出図チェック時に必要となる設計確認資料においても必要な情報を任意の形体によって帳票化できます。
公差設計データの再利用